訪問看護師の仕事その1

 

少子化が問題となっています日本ですが、高齢化は年々進歩の一途をたどっています。その中でも認知症の高齢化は高くなり65歳以上の人口に対する認知症患者数は10パーセントを超えています。これからもこのパーセンテージはますます増えていくことは避けられないところです。

 

これからの看護師の職場として広がってきていますのは訪問看護の仕事です。訪問看護師の仕事とはどういうものかといいますと、病院ではなく在宅で介護を受けておられる人の所に直接行って在宅で医療行為を行うものです。在宅での介護を行って居られる人は、高齢者だけではなく身体に障害のある人も含まれています。自宅だけではなく老人ホームなどの施設へ行って医療行為を行うこともあります。

 

在宅での介護は、医者により指示されたことを元にして処置をします。つまり、医者の指示が無い医療行為は出来ないということです。そうなってきますと、看護師の出来る医療行為は制限が出てきます。ほとんどの場合、医者は同伴しなくて看護師だけで在宅訪問をしますから、その場その場で起きる現実に戸惑うことも多いものです。

 

緊急事態が起きてしまっても医師の指示が無ければ何も出来ないのですから、すぐに医師が来れたら良いのですがそれも出来ない場合、処置が間に合わないようなことが起きる可能性もありうるのです。

 

つまりは、看護師が目の前にいるにもかかわらず、限られた医療行為だけでは足りない為、患者さんの命をも脅かしてしまうということなのです

 

 

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