訪問看護師の仕事その2

 

在宅訪問を行う訪問看護師の医療においての治療範囲には限りがあります。医師の指示が無ければ、勝手に処置をすることが出来ないのです。

 

訪問看護師の仕事範囲というのは先ず、患者さんのご家族に患者さん本人の病気や生活での指導要綱や病状の説明等を行います。次に医師の許可を受けた医療行為をします。医療の機器なども医師の指導があれば持っていって渡すことが出来ます。

 

薬剤を渡すのも訪問看護師の仕事です。しかし、薬も医師から指導された分だけしか渡すことは出来ませんので、訪問先で当日になって急にかぜを引いたから薬を下さいとか注射を打ってくださいとかいわれましてもそれは出来ません。訪問していて症状が悪化していた場合などもありますので、今後は、そのような時の緊急時の対応策も考えていかなくてはならないことです。

 

特定の分野ではありますが、看護師が自分の判断において医療行為を行うことが出来るようにその許可を求める運動が始まっています。アメリカの話ではありますが、もうすでに看護師さん自身の判断である一定の範囲内のことではありますが、治療行為が認められています。さすが医療先進国だと思いました。在宅訪問先で患者さんの異変に気がついた時、もし自分で処置できることであれば、何かの手助けをしたいと思うのは当然のことだと思います。

 

その場所にいるのは看護師だけなのですから遠くにいる医師の指示を待っていられない時もあるのではないでしょうか。

 

 

訪問看護師の仕事その2関連ページ

訪問看護師の仕事その1
訪問看護師の仕事内容と問題点についての説明です。
訪問看護師の仕事その3
訪問看護師の人間関係と必要性についての説明です。
訪問看護師の仕事その4
訪問看護師を職業として選択する場合の見極めかたの説明です